VOTE OR DEAD!!

宣言

わたしたちSAYONARA ATOMは、2011年3月の福島の原発事故に大きなショックを受け、
「脱原発」を訴えていくために集まりました。
それまで「脱原発」に無縁な人ばかりで、それでもこの2年、
反原発デモのアート・ディレクションや、音楽フェスティバルへのブース出展、
書籍のデザインやZINEの作成などを通して、
自分たちなりのやり方で「脱原発」の意思表示をしてきました。

ある世論調査によれば、「原発反対」の意見が国民の8割を超えるともいわれています。
にもかかわらず、今回の参議院選挙では、
原発維持、再稼動を公約にかかげる自民党が優勢とメディアでは報じられています。

わたしたちは、いままで以上に危機感を抱いています。
原発の問題にかぎった話ではありません。憲法、消費税、TPPなど、今回の選挙には、
わたしたちひとりひとりの生活に深くかかわってくるいくつもの争点があります。
どれも今後の生活を大きく左右するもので、
さまざまな意見を吟味しながら、慎重に議論されるべき重要な問題のはず。
けれども、いまわたしたちに聞こえてくるのは、
一部の政治家たちの、なにやら勇ましい言葉ばかりに思えてなりません。

そこで、わたしたちは、いまふたたび声を挙げようと決意しました。
今回の参議院選挙にあたって、多くの人たちに投票を呼びかけたいと考えました。

「選挙なんて行ってもしょうがない」
「どうせ自分の意見なんて政治に反映されない」
と諦め、選挙に行かない人たちは多いと思います。
けれども、この2年の活動を通じて、
行動を起こせば、わたしたちの意見や考え方を政治に反映できることを知りました。
そのことを肌身で実感しています。

投票は貴重な行動です。一票は確実にわたしたちの意思表示になります。
「脱原発」を訴えるわたしたちSAYONARA ATOMは、
勇ましい言葉に惑わされず、ひとりひとりが自分と社会の幸せを考え、投票します。